2025年の秋と2026年の秋、モルックの大会はどれだけ増えたのか。モルハブの大会カレンダーは2025年9月に始まったので、1年前と比べられるのは2026年11月の時点で秋だけです。9月1日から10月19日までの49日間を、2025年と2026年で同じ物差しで数えました。大会の数、曜日、都道府県、主催者、そして大会名に使われる言葉。並べると、増えただけではない変化が見えてきます。
ひと目で
- 同じ49日間で120件→190件9月だけなら66件→119件
- 大会があった県は32→39愛知・三重・福島など9県が新たに入った
- 主催者の名前は70通り→117通り開く人が増えた
- 大会名から回数と年号が減った「第〇回」46%→28%、年号28%→13%
まず、数
9/1〜10/19の大会数です。体験会・練習会は別に数えました。
- 大会 2025年 120 → 2026年 190
- うち9月 2025年 66 → 2026年 119
- うち10/1〜19 2025年 54 → 2026年 71
- 体験会・練習会 2025年 0 → 2026年 34
- 大会があった日 2025年 23日 → 2026年 32日
- 1日の最多 2025年 13件(10/5) → 2026年 16件(9/12・13)
49日のうち大会があった日は、23日から32日に増えました。2025年は週末に集中していて、平日の多くが空白でした。2026年は平日に1〜3件入る日が増え、空白の日が17日まで減っています。
ここで1つ断りがあります。モルハブが大会を集め始めたのは2025年9月1日です。2025年秋の120件は、始めたばかりの台帳に載った分で、実際に開かれた大会より少ない可能性があります。「70件増えた」のうち、どれだけが大会の増加で、どれだけが集める力の増加かは、この数字だけでは分けられません。
曜日
- 土 2025年 43 → 2026年 71
- 日 2025年 56 → 2026年 88
- 月〜金 2025年 21 → 2026年 31
- 土日の割合 2025年 83% → 2026年 84%
土日の割合はほとんど変わっていません。大会が増えても、週末のスポーツである形は同じでした。
地方
- 北海道 2025年 8 → 2026年 9
- 東北 2025年 5 → 2026年 19
- 関東 2025年 37 → 2026年 52
- 北信越 2025年 6 → 2026年 10
- 東海 2025年 2 → 2026年 12
- 関西 2025年 34 → 2026年 48
- 中国 2025年 15 → 2026年 16
- 四国 2025年 3 → 2026年 5
- 九州 2025年 10 → 2026年 14
- 地方不明 2025年 0 → 2026年 5
伸び幅が大きいのは東北(5→19)と東海(2→12)です。関東と関西は件数では増えましたが、全体に占める割合は関東が31%→27%、関西が28%→25%に下がりました。大会が2つの大都市圏の外へ広がった2026年の秋です。
都道府県
大会があった都道府県は32から39に増えました。2025年の秋にはなく2026年の秋にあった県は、三重・宮城・富山・愛知・熊本・福島・群馬・茨城・香川の9県。逆に2025年にあって2026年に入らなかったのは岩手と福井の2県です。
- 大阪 2025年 7 → 2026年 14
- 神奈川 2025年 9 → 2026年 15
- 秋田 2025年 1 → 2026年 6
- 奈良 2025年 2 → 2026年 7
- 愛知 2025年 0 → 2026年 5
- 青森 2025年 2 → 2026年 6
- 福岡 2025年 3 → 2026年 7
- 福井 2025年 3 → 2026年 0
- 京都 2025年 3 → 2026年 1
- 島根 2025年 3 → 2026年 1
増えた幅が大きい順に7県、そのあとに減った3県を並べました。秋田の1→6は、秋田市の「第1回 ALL-A杯」(9/29)を含みます。
主催者
主催者名が載っている大会で、名前の種類を数えました。2025年秋は70通り、2026年秋は117通りです。大会が1.6倍になったのに対し、主催者の種類は1.7倍。1つの主催者が大会を増やしたのではなく、大会を開く人そのものが増えています。
大会名の言葉
大会名に入っている言葉の割合です。
- 第〇回 2025年 46% → 2026年 28%
- 年号(2025・2026) 2025年 28% → 2026年 13%
- カップ 2025年 17% → 2026年 13%
- リーグ 2025年 8% → 2026年 2%
- 予選 2025年 7% → 2026年 1%
- 杯 2025年 7% → 2026年 8%
- シングルス 2025年 2% → 2026年 4%
- 交流 2025年 2% → 2026年 3%
いちばん動いたのは「第〇回」と年号です。2025年の秋は、大会名の46%に回数、28%に「2025」が入っていました。2026年の秋は回数が28%、年号が13%。名前に回数や年を入れない大会が増え、「〇〇カップ」「〇〇杯」だけで名乗る形に寄っています。「予選」が減ったのは、2025年の秋に1つの大会の予選が8日に分かれて載っていたのに対し、2026年は2日だけだったからです。小さく増えたのが「シングルス」と「交流」。1人で出られる大会と、勝ち負けより顔合わせを前に出す大会が、少しずつ増えました。
まだ終わっていない分
この記事は2026年10月19日までで区切っています。2026年10月20日から12月31日までに予定として載っている大会は153件(10月18日時点)(10月の残り34件、11月83件、12月36件)。2025年の同じ期間は、10月20日以降の10月が11件、11月66件、12月33件の110件でした。2026年の秋から冬も、2025年より多い数で埋まっています。
数え方
- モルハブの大会カレンダーに載っている大会(2026年10月18日に読み出した1,417件)のうち、開催日が2025年9月1日〜10月19日と2026年9月1日〜10月19日のもの。日本中の大会を網羅したものではありません
- 大会名に「体験」「練習会」「講習」「教室」が入るものは別に数えた。「中止」「延期」が入るものは除いた
- 2日にわたる大会は、台帳に載っている通り日ごとに数えた
- 言葉の割合は、大会名にその言葉が含まれる大会の数を、その年の大会数で割ったもの
- 2025年の数は、台帳を始めた時期に載せた分です。実際に開かれた大会より少ない可能性があります
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